7/15(木)は体育のスクーリングがあり、午前の座学を終えた後、午後は実技を行いました。まずは、午前の様子について私、インターンの武藏からお伝えできればと思います！
午前は座学が中心で、まずは自己紹介をしあい、スポーツは観る派かする派か、好きなスポーツは何かなどについて話して、場が和やかに打ち解けました。
そのあとは、時事であるオリンピックについて、岩手ゆかりの選手が多く活躍していることを学びました。（やはり冬季で活躍される選手が目立ちますね！）
続いて、最近の活躍が目まぐるしい大谷選手について、「オオタニサンのすごいところ」を個人で考え、それを6人ぐらいの班単位でブレインストーミングし、班ごとに代表者が全体に発表するということをしました。
普段ユースの教室では、私は見ることの少ない、議論の様子が見れ、みんなの意見を肯定的に受け止めながらも、オリジナルなところを見つけ、一つの方向にまとめていく力を見ることができました。
座学の最後は、大谷選手も作成したという曼荼羅チャートを「高校生の間に/この一年の間に したいこと、達成したいこと」をテーマにして、個人で作成しました。
とても難しいタフな課題だと思いましたが、自分と向き合う時間になったのでは、と見ていました。私も試しに作成してましたが、どんどん埋められた生徒さんは、実際にどういうことをすれば目標が達成できるんだろう、達成できる”と自分が思っているんだろう”という気付きがあったのではないか、埋められなかった生徒さんも、それだけ自分に向き合う真剣な時間を過ごせたのではないか、書きにくいな、ということも大切な気づきだったのではないかと思いました。
