slacklinecaravanの川村大地さんを講師に、北上川の河川敷にウェビングとよばれる細いベルト状のラインを3本張って、挑戦してきました。
ほとんどの生徒さんが初体験のなか、はじめは、ぴんと張ったウェビングに片足をのせようるとするだけでも、ウェビングはぐらぐらとゆれ、その難しさに皆興奮していました。
トライアンドエラーを繰り返す中で、生徒さんたちは各々のペースで、次第にコツを掴んできたのか、片足でバランスを取って静止したり、ウェビングを端から端まで歩き終えたりと出来るようになっていきました。
ウェビングとすっかり親しめるようになったあとは、川村さんが見せてくれた、ウェビング上で座ったり、回転したりする技を、目指して挑戦したり、それぞれに新しい技を自分たちで思いついたりと、それぞれの楽しみ方をしていたのが印象的でした。生徒さんたちは、”遊ぶのが上手いな”と改めて感じました。
お互いに、これができるようになった、これが難しいと切磋琢磨したり、補助のために肩を 貸し合ったりする中で、コミュニケーションも生まれていました。
私自身も体験させていただきましたが、少しコツがつかめると、ウェビング上からの少し高い視線や、ウェビングと一体になって、上下左右に揺れる感覚が心地よく、これはハマってしまうかもしれない、！と、体全体で楽しむスラックラインのおもしろさを感じることが出来ました。次回が待ち遠しいと言っていた生徒さんと同じ気持ちです！
