私自身、初体験だったので、生徒のみんなに勉強させてもらいました！
どうやら、登る岩が色分けされ、指定された岩のみを登っていくことで難しさが変わる、そういうスポーツだと初めて知りました。
それによって、そりたつ壁には、多種多様な岩が付いているのですが、コースがぼうっと浮かびあがってくる、そして、その指定された岩をどうやって攻略していこうかと、頭も使う、そんなスポーツでした。
常連の生徒さんたちは、軽快に岩を登っていくので、とてもきもちよさそう！と思って挑戦してみると、それが嘘のように難しく、壁の洗礼を受けてしまいました。
ほかの生徒さんに、こうやって登ってみるといいですよと教えてもらったり、頑張れ！惜しい！と声をかけあったりと、壁と登っている人だけの対話だけでなく、登っていない人とも自然と会話が生まれる、そういう空間なんだなと思いました。
生徒さんは、それぞれの挑戦したい難しいコースに挑んだり、コースに縛られず、好きな岩を触りに自由に登ってみたりと、壁のいろんな楽しみ方を教えてもらいました。
難関なコースに対して、何度も試行錯誤して登り方を変えてみたりと「頭を使って」、
体をまさにお猿さんのように、自由自在に使って、時には無理に挑戦してみたりと、「体を使って」、生徒さんたちが楽しんでいる様子は、私もはやく上手くなりたいなと思わせてくれました。次回のボルダリングでも、生徒さんたちの「挑戦」が見れるのが楽しみです。
運動の秋とは言いますが、ユースセンターにも運動の秋がきています！
