【 小学部 】1/12(金) 福祉体験・パラスポーツ体験

「この間、テレビで見たんだけど、
 ぼくもパラスポーツやってみたい!
 お母さんと一緒に調べてみたら、
  ふれあいランドでできるらしいよ。」
一人の子の声から、福祉交流施設 ふれあいランド 岩手での
福祉体験、パラスポーツ体験が実現しました。
小学部では、
「子どもが体験するべき50の危険なこと」の本で
紹介されているチャレンジに何度か挑戦しており、
これまで、目隠しをした状態で
いろいろなミッションを実行する…ということにも
何度かチャレンジしてきました。
「自分とは違う立場の人の暮らしを想像する」
というテーマで、ふれあいランド岩手の職員の方に
体験をコーディネートしていただきました。
車いす体験に、白杖体験、点字ブロック点字板、
オストメイト用トイレなど…
ふれあいランド岩手の施設を紹介していただきながら、
さまざまな体験をすることができました。
そして、お待ちかねのパラスポーツ体験!
今回は、サウンドテーブルテニスやボッチャ、
フロートRにチャレンジしてきましたよ。
初めての体験の子も多かったですが、
繰り返すうちにルールやコツをつかみ、
どの子もとても楽しそうな表情に…。
ボッチャのチーム戦では、チームごとに作戦を立て、
一投ごとに大盛り上がり。
フロートRでは、巨大なバルーンを必死で追いかけ、
天井めがけて高く飛ばして大はしゃぎ!
子どもたちも大人スタッフも、汗だくで体験を終えました (^^)
楽しさとともに、さまざまな学びや気付きがあったようで、
とても貴重な体験となりました。
ふれあいランド岩手のみなさん、
本当にありがとうございました!